UNIXコマンドメモ : リモート接続したとき
- プログラム
- date 2013.03.08 tag 未設定
最終更新日 | 2014年01月04日 |
概要 | 完全なる僕得なメモです。ずっと下書きに埋もれていたものをせっかくなので公開します。覚えたてのときに書いたもので、内容稚拙すぎて恥ずかしいですが…w |
目次
sshでサーバに接続したときによく使うコマンド
whoami
現在のユーザを表示する。いま自分がどんな権限のユーザなのかを確認するときにつかう。
ちなみにファイルの所有権を確認するには「ls -la」。
使用例
[html]
$ whoami
child
[/html]
今あなたは「child」ユーザですよ、と表示。
su
管理者権限への切り替える。ユーザ名を指定すると、そのユーザに切り替える。
ファイルを操作したいけど、今のユーザでは権限が無いときなどに使う。
管理者権限に切り替える
[html]
$ su
Password: (パスワードを入力)
[/html]
[html]
$ su (ユーザ名)
[/html]
su 2回使っていろいろ切り替え。(1回目でスーパーユーザになり、2回目以降は任意のユーザにパスワード要求なしで変更)
ユーザの切り替え
[html]
$ su (ユーザ名)
Password: (パスワードを入力)
[/html]
これで特定のユーザに切り替えることができる。ただし切り替えたいユーザのパスワードを知っている必要あり。
csh/bash
bash-3.2$
ターミナルに表示されるこれはシェルにbashを使っているということ。
C-Shellを使いたい場合には「csh」コマンド、Bashを使いたいときは「bash」コマンド。
他にもあるぽい。
僕はログインしたサーバのシェルでtabキーの補完がなどが効かない場合に切り替えてます。
scp
セキュアなファイル転送を行う。
sshで接続先のファイルを接続元のサーバに転送したい場合に使用。
基本フォーマットは「scp (ファイル名) (ユーザ名)@(ホスト):(ディレクトリ)」。
sshの基本ポート(22)以外を指定するには-Pオプションを指定する。
使用例
[html]
$ scp -P 85 result.txt child@xxx.xxx.xx.xxx:./home/
[/html]